glass_crack
窓ガラスは何かの衝撃によって割れてしまうことがあります。割れてしまったガラスは簡単に崩れ落ち、破片となってしまうのが常ですから、当然危険な状態ということになるでしょう。このようにガラス自体は採光、景観と言う意味で非常に便利な道具ですが、一旦割れてしまうと凶器以外のなにものでありません。ガラスの種類によっては粉々に砕ける場合もあり、そのあとの処理も非常に大変です。

さて、割れる前のガラスの状態は「ひび」が入っているというものですが、これがなかなか厄介です。もちろん、そのままではいずれ崩れ落ちてしまうため、一刻も早く処置をすべきなのでしょうけれど、さまざまな理由でそれがままならないということもあります。
以前わたしがまだ学生のころに、都内のアパートに住んでいる友人のところに遊びに行ったときのことですが、その友人の部屋のベランダにある窓ガラスは、見事にひびが入っていました。
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友人曰く、その状態になったもう一週間以上経過しているというのです。どうしてそのまま放置しているのかというと、大家さんに報告し、修理をお願いしているのだけれど、なかなか業者を呼んでくれないのだとか。そこまで聞いて、このひびは友人が割ったものではないのだということが分かりました。つまり勝手にひびが入ってしまったガラスを、大家さんに確認してもらう前に自分で修理をしてしまえば、おそらく費用負担をしてもらえないため、状況をみて、友人の責任ではないことを確認してもらうために待っているということなのです。
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確かにそのガラスはいわゆる網入りガラスであり、温度の上昇加下降によって内部のワイヤーが膨張と収縮を繰り返し、結果ガラスが割れる「熱割れ」を起こしやすいものではあります。ひびの入り方からみても、何かがぶつかって割れたのでないことは明白です。
心配なのは、寝像が極端に悪い友人が、寝ながらガラスを蹴って大けがをしないかということでした。その後、仙台のガラス修理屋さんに頼んで修理してもらいました。

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