suri_glass
すりガラスというのは、ガラスの表面を金剛砂などですることにより、強制的に細かい凹凸傷を付けた見た目には不透明なガラスになります。別名、艶消しガラスとか曇りガラスとも呼んでいます。とくにこのガラスの場合、外から家の中が覗けないようにしたり、部屋ごとに仕切って見えづらくするという目的があります。

ちなみに、この不透明な部分に装飾を施したガラス障子などもあるようですね。一見、すりガラスというのは、その曇った部分が剥げてしまうのではと懸念される方もいらっしゃるようなのですが、あくまでもガラスの表面に付いた細かい傷なので、剥げるという心配はないようですね。また、このすりガラスの加工を施したガラスに化学薬品で表面処理をしたフロストガラスと称するガラスも出回っているようですね。このフロストガラスの場合、表面がツルツルとしているので、ガラステーブルの天板にすると汚れが付かないということで人気があるようなのです。とくに西洋風のお家の応接セットなどには、とてもよく似合うのではないでしょうか。

一方すりガラスの場合には、ガラス戸などには向いているのかもしれませんが、一度汚れるとその汚れが落ちにくいという欠点があるために、ガラステーブルの天板には不向きといえるでしょうね。その他にもすりガラスというのは、電球やガラス食器などにも使われており、その需要もかなり大きいガラスといえます。

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